「FUJIFILM X100VI」をヨドバシカメラで購入しました!
富士フイルムのカメラは品薄状態が続いており「X100VIを使ってみたい…!」と、思った頃には完売状態でしたね。
そんな中、たまたま立ち寄ったヨドバシカメラでダメもとで聞いてみたところ、まさかの在庫あり!ということで購入に至りました。
筆者が購入にあたりチェックしたポイントや、注意点などをまとめておこうと思います。
(ヨドバシカメラの店員さん、カメラに詳しかったし丁寧に教えてくれたなぁ。ありがとうございました。)
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実店舗の在庫をチェック!

「欲しいのに手が入らない・・・」
そんな状況がどれくらい続いたでしょうか。
結論から言うと、オンラインショップで販売していなくても実店舗に在庫がある場合があります!
これは、店舗に来店した方向けにある程度在庫を確保しつつ、転売目的の購入者対策にもなっているようですね。
ただし、品薄という状況には変わりないので必ずお店に在庫があるわけではないのですが、望みはあります!
なので、ダメもとでも声をかけてみることが大切だなと思いました。
また、店舗の良いところは、購入前にサイズ感・グリップ感・操作感などを確かめられることです。決して安い買い物ではないので、ぜひ実機は触っておきましょう!
筆者は、X100VIの次候補として「X-Pro3」を検討しており、実機を見たくて中古ショップへ。その帰りに「X100VIも触ってみたい!」と思い立ち寄ったヨドバシカメラで購入することができました。
レンズ一体型で本当に問題ない?

X100VIは、レンズ一体型なのでレンズ交換ができません。なので、レンズを複数使ってみたいと考えている方には向かないカメラです。
レンズを交換することで撮影の幅が広がりますし、ズームレンズ希望という方もいらっしゃるかと思うので、本当にX100VIで良いのか検討の余地があると思います。
そして、さらに悩まさせられたのが価格帯です。
X100VIの販売価格は、富士フイルムモールで281,600円。2024年6月に発売されたレンズ交換式のX-T50はレンズキットで264,000円で販売しています。
もともと気になっていたX-Pro3を含め中古品まで視野に入れてしまうと、レンズ込みで20〜30万円前後で購入可能となり、選択肢が広がってしまいました。
そこで、改めて自分の気持ちを整理してみました。
筆者の整理
- 富士フイルムのカメラを使いたかった(他メーカーは対象外)
- デザイン的に「X100VI」「X-Pro3」が圧倒的に好みだった(デザインは妥協したくない)
- いつでも気軽に持ち運べるサイズ感が希望(小さなバッグにも入るくらいが理想)
- 防塵防滴であって欲しい
- 買い替えではないので、すでに持っている機材と差別化したい etc…
結果、失敗のない買い物ができたと思っています!
お勧めしたいアクセサリー
X100VI購入時に検討したいアクセサリー2つ+αをご紹介します。
防塵防滴のための準備


X100VIは、別売りのアダプターリング「AR-X100」とプロテクトフィルター「PRF-49」を装着することで防塵防滴となります。
筆者の整理の中にも書きましたが、防塵防滴になるという部分もポイントの1つだったので迷わず購入してみました。
ただし、同梱されているレンズキャップが使えなくなるので注意しましょう。φ49mmのレンズキャップが使えたので、必要に応じて用意してください。
今回は、初めての富士フイルムのカメラだったこともあり純正アクセサリーで揃えてみましたが、Amazonなどではもっと安くアダプターリングとプロテクトフィルターを揃えられるのでお好みでどうぞ。
SmallRig L型グリップ



「L型グリップ」「シャッターボタン」「ホットシューカバー」がセットになっているSmallRig L型グリップ。
グリップ部分が浅く握りにくいと感じる方にお勧めです!
すっきりとしたデザイン上、多少の握りにくさは許容範囲だと思いますが、握りやすさの向上&底の部分の傷も保護できるので購入しました。
また、シャッターボタン(赤)がセットになっているのもポイントで、半押しのしやすさが向上します…!
液晶保護フィルム
壊れた際には修理にお金がかかりますし、将来的に売ることもできますので、どのカメラでも必ず購入している液晶保護フィルム。
傷の防止に加え、X100VIではタッチパネル操作が多くなるので役立っています。
フィルムシミュレーションについて

富士フイルムといえば、やはりフィルムシミュレーションでしょう!2025年5月現在、合計20種類のフィルムシミュレーションが用意されており、カメラライフをより楽しくしてくれる機能だと感じています。
フィルムシミュレーションとは、撮影意図に合わせてフィルムを取り替えるように、発色やコントラストを変化させることができる機能です。(公式ページより)
筆者は、X100VIが初めての富士フイルム機となったので、フィルムシミュレーションも初体験となりました。
使ってみて感じたのは、好みのフィルムシミュレーションが全てのシーンで活躍してくれるわけではない、ということ。
それぞれに得意なシーンがあると思っていて「今日はこのフィルムシミュレーションで撮ってみようかな!」という楽しみ方がお気に入りです!
たくさん撮影して、富士フイルムの魅力を体感していきたいと思います!
フィルムシミュレーションだけで十分な時もありますし、Lightroomなどで調整することももちろんあります。
X100VIの作例
Instagramでは、X100VIで撮影したものも投稿しています!見ていただけると嬉しいです。