北陸新幹線・快適な座席選び体験談!荷物もPC作業もこれで安心

旅の始まりは新幹線から。特に東京から金沢まで約2時間半の移動となるので、慎重に座席を選びたい方も多いはず。

出張や旅行で新幹線を利用することが多い筆者。基本的には移動中にPC作業をしますし、カメラなどを入れる大きめの荷物を持って移動することも多かったです。

なので、似たような方のご参考になればと思いまとめておきます。荷物が多い方も、移動中に集中して作業したい方のお役に立てれば幸いです。

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筆者おすすめは最前列!

筆者が最前列を選ぶ最大の理由は「足元の広さ」です。

座席の下に荷物を置くスペースがあり、さらに前に座席がないのでゆとりある空間が確保できます。前からリクライニングが迫ってくることもないので、思っていたよりも快適でした。

また、足をゆったり伸ばせるので長時間の移動には嬉しいポイントですね。

テーブルを出してみましょう。

パソコンを置いてもこれだけスペースに余裕があるんですよ?!もはや、もう1台奥に置けるんじゃないかというくらいの広さを確保することができます。

もちろん、電源も確保できますので2時間半の旅も非常に快適に過ごすことができると思います!

余談ですが、筆者のようにLCCの飛行機にたくさん乗っている方は新幹線の快適さに驚きますよね・・・!

日本の新幹線のクオリティの高さ。最高です。

最前列の通路側をチェック!

こちらが通路側になります。テーブルの広さや足元のスペースなど、基本的には窓側と同様です。しかし、ちょっとだけ違うのです。

お気づきの方もいるかもしれませんが、実は窓側の席については壁に丸みがある分、足元が少し狭いのです・・・!

感覚的に言えば、座席に座っているのに体の真ん中にテーブルが来ないというか。特に、足を広げて座ることの多い男性には、少し窮屈さを覚えるかもしれません。

逆に通路側はというと、人が通るものの椅子に対して正面にテーブルがあり使いやすいイメージです。

もう一度窓側の席を見てみましょう。

お気づきでしょうか?

隣の席のドリンクホルダーが、もはや右足の前にあるのです。そして、窓側の席用のドリンクホルダーはテーブルの下に。やはり、少しだけ窓側の方が狭い設計になっているような気がしちゃいますよね。

窓側と通路側のメリット・デメリット

【窓側】

  • 車窓からの景色を楽しめる!写真も気兼ねなく撮れます。
  • 隣が窓になるため、プライベートな空間を確保できます。
  • トイレの時など出入りがしにくい。

【通路側】

  • 出入りのしやすさは通路側が圧倒的!
  • 隣が通路のため停車駅ごとに人の往来があるが、移動中は圧迫感がなく快適。
  • 座席の奥に人が入るので、自分のタイミング以外でも荷物をどかしたり、席を立ってあげることも。

最前列で快適な旅を!

今回、往復の新幹線でそれぞれ別の座席に座ってみましたが、結論としては3名がけの通路側が一番スペースを使えるのではないかと感じた次第です。

また、前に人がいないというだけでも結構安心感あるなぁと思いましたね。

もちろん好みによると思いますので、1つの感想としてご参考ください。

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